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付点音符と三連符、左手

ピアノブロガーのサトシです。前回はこれからピアノを始める人を対象に、最初に行う学習と練習についてお話ししました。

今回は、前回の練習を十分行った人が次にどういったことをすれば良いかを書いていきます。

前回時点でドレミファソラシドの音階と音符の種類を覚えたと思います。まずは音符の長さとして、付点をさらっと覚えてしまいましょう。

付点は、「点が付いている音符(休符)の半分の長さを足す」と考えればOKです。四分音符を1としたとき、付点四分音符なら1.5の長さになりますし、付点二分音符なら3の長さになります。元の音符の1.5倍の長さと考えると、特別難しくもないですよね。

ちょっとひねくれたものとして、三連符なんかもこのあたりで覚えても良いかもしれません。三連符は、一拍の長さの中に音が均等に3つ並ぶものです。これは慣れるまでリズムを掴むのがやや難しいので、少し練習が必要です。この「一拍の音をn等分する」というシリーズとしては、五連符や七連符など他にもバリエーションがありますが、初心者が出会うのはせいぜい三連符までですし、三連符のメカニズムを理解すれば他の連符も少しずつ弾けるようになるでしょう。

それから、右手と左手で違う動きをする曲にも少しずつ慣れていけると良いです。最初は左手はひたすら同じ音を二分音符で弾くだけとか、和音を全音符で弾いていくだけとかのかなり簡単な練習からスタートしましょう。片手ずつ練習し、最後に両手合わせて演奏するという流れが効果的です。

左手部分の楽譜はほとんどヘ音記号の楽譜なので、右手部分とは五線譜の音の位置も異なっていて、最初のうちは混乱してしまうことも少なくないです。そのため、慣れるまでは楽譜にドレミや指番号を書き込むなどしていった方がスムーズになります。

今回はこのくらいで。

次回も引き続きピアノのコツを書いていきます。